横浜市栄区・金沢区・港南区で無痛胃カメラ（胃内視鏡検査）なら、かみごう医院

胃内視鏡検査とは
当院の胃内視鏡検査の特徴
胃内視鏡検査が必要なケース
胃内視鏡検査でわかる病気
胃内視鏡検査の流れ
胃内視鏡検査の費用

胃内視鏡検査とは

胃カメラと一般的には呼ばれているもので、食道・胃・十二指腸に加えて咽頭・喉頭・声帯の観察も可能なことから、正式には上部消化管内視鏡検査といいます。スコープには高精度なCCDカメラとライトがあって、これで粘膜の状態を直接観察できます。検査の方法には、鼻から挿入する経鼻内視鏡検査をおこなっております。

楽に受けられる胃カメラ

楽に受けられる胃カメラ口からスコープを挿入する経口検査では、触れただけで強い吐き気が起こる舌の付け根にスコープが当たるため、とても苦しい思いをされるケースがよくありました。そこで当院では、舌の付け根にスコープが一切触れることがない、鼻から挿入する経鼻検査を導入しています。直径が約5mmという極細のスコープですから、鼻に重大な病気を抱えているといった方以外であれば、鼻の穴の幅が狭くてもスムーズに検査を受けていただけます。
また、ご不安が強い方のために、鎮静剤を使用してウトウトした状態で検査を受けていただくことも可能にしています。お気持ちやお身体にできるだけご負担のない検査を心がけておりますので、ご相談ください。

NBI(狭帯域光観察）・ハイビジョン

青と緑の2つの波長の光に狭帯域化されたNBI(狭帯域光観察）で、見落としやすい小さな病変を発見することが可能です。これは粘膜表面に現れる微細な血管パターンの変化を観察しやすくするものであり、食道や咽頭・喉頭の観察にも優れているため、当院では通常光とNBI(狭帯域光観察）を組み合わせた観察を行っています。また、ハイビジョンの大きなモニターを導入することにより、より精度が高くスピーディな検査を可能にしています。

安心のために徹底的な感染予防を

院内の清潔を保つことは医療機関としての基本であると捉え、内視鏡に関しても徹底的な洗浄・消毒・滅菌を行い、その履歴を適切に管理確認することでミスを防いでいます。内視鏡スコープは使用したごとに学会が定めた厳格なガイドラインにのっとって内視鏡処置具の超音波洗浄と高圧蒸気滅菌により洗浄・消毒・滅菌を行っています。安心していらしてください。

当院の胃内視鏡検査の特徴

当院の胃内視鏡検査の特徴楽に受けられて精度の高い検査を提供しています
当院では、基幹病院で内視鏡専門医として長い経験を積んできた院長がすべての内視鏡検査を担当しています。うした技量や知識を活かし、患者様にご負担なくスピーディで正確な検査を行うために、内視鏡では世界的にトップシェアを誇っているオリンパス社の最新内視鏡システムを導入しています。

苦痛のない検査

洗練された手法や高い技術力、最新機器の使用に加え、鎮静剤を使ってウトウトしている間の検査も行っています。その際には年齢や体格、体調、既往症などお一人おひとりの状態に合わせて鎮静剤の量を決めていくなど、安全性にも十分な配慮を行っています。ご不安がありましたら、お気軽にご相談ください。

鼻からの経鼻内視鏡検査を行っています

強い吐き気が起こらない経鼻内視鏡検査をおこなっております。経鼻内視鏡検査でも適量の鎮静剤を使用することが可能ですので、ウトウトしている間に検査を終えることもできます。ただし、鎮静剤を用いた場合には、目覚めるまでに約1時間程度かかりますので、検査後のスケジュールを決める際に余裕を持っていただくと安心です。

胃内視鏡と大腸内視鏡の同日検査も可能

胃内視鏡と大腸内視鏡の同日検査も可能胃と大腸の内視鏡検査を当院では同日に受けられます。別の検査日が必要ないだけでなく、検査前の食事制限なども1度ですむため、お忙しい方には特におすすめできます。

胃内視鏡検査が必要なケース

昔に比べ少なくなってきたとはいえ、胃がんで死亡するケースはまだまだ多いのが現状です。ただし、胃がんは内視鏡検査であれば早期発見が可能ですし、早期に適切な治療を受ければ根治できる病気になってきています。同様に食道がんや咽頭がんも内視鏡検査での早期発見が可能です。こうしたがんはかなり進行しないと自覚症状がほとんど現れないため、リスクが高まる40歳を超えたら、症状が全くなくても1度内視鏡検査を受けることが重要です。